関西学生サッカーリーグ後期第9節

前節、大阪産業大学戦(1-2)では、相手のロスタイムのゴールにより痛恨の敗戦を喫した立命館大学。インカレ出場にはもう勝つしか残されていない今節甲南大学戦だったが、立ち上がり思うようにいつものテンポの良いパス回しからなかなかゲームのリズムを作ることができない。

(写真 國分伸太郎)
そして、前半15分相手FWが裏に抜け出しキーパとの一対一を冷静に決められ失点。ここから巻き返しを見せたい立命館大学だったが、前半22分相手選手がペナルティエリアで切り返しそのまま右足で流し込まれ追加点を許してしまう。

(写真 茂平)
前半のうちに一点を返し後半に繋げたい立命館大学は、茂 平(10)や國分 伸太郎(18)がサイドからチャンスを作るもなかなかゴールに結びつけることができない。

このまま、前半終了かと思われた前半44分ペナルティエリアで大田 隼輔(19)が倒されPKを獲得。それを加藤臣哉(11)が冷静にゴールに沈め追撃のゴールを挙げる。

(写真 加藤臣哉)
この流れで一気に同点そして逆転に成功したい後半。しかし、後半6分相手コーナーキックの混戦から相手選手に押し込まれて失点。

まずは一点を返すべく怒涛の攻撃を見せるものの、相手の集中したディフェンスの前になかなかゴールを割ることができない立命館大学。そして、このまま試合終了。

前節の悪い流れを断ち切ることができなかった立命館大学。しかし、残り2節立命イレブンは全身全霊で戦い必ず勝利をあげてくれるはず！どうか応援の程よろしくお願いします！

次節は、11月15日(日)西京極総合運動公園補助競技場 11:30kickoff におきまして近畿大学との対戦になっています。皆さんで、立命イレブンを応援しましょう！！


We are Rits!!!!